ハワイ州は世界の中でも絶滅危惧種が多く存在するエリアです。太平洋諸島魚類野生生物室が指定する絶滅危惧種の数はハワイ州全体で400種以上にのぼります。ハワイ固有植物や動物に壊滅的な影響を及ぼした大きな原因はは外来種や疾病が持ち込まれたことです。以下にあげるのは米国連邦政府の絶滅危惧種保護法によって守られている、ハワイ島で遭遇する可能性のある数少ない固有動植物です。
*ESA = Endangered Species Act (ESA)
**MMPA = Marine Mammal Protection Act (MMPA)
+S = and State Law
上記の貴重な保護種からは十分な距離を保って観察してください。ルールに反した場合は罰金を科せられる可能性があります。
座礁したり、漁網にからまったりした海洋生物を見つけたら、1-888-256-9840に通報ください。ウミガメやその他海洋性哺乳生物を追いかけたり、触れたり、乗ったり、エサを与えないでください。この行為は米国連邦法で禁じられています。観察時間は30分以内にしてください。周りを囲んだり、船と海岸線の間に挟み込んだりしないでください。船に乗っている時に海洋性哺乳生物が近くに来た場合、エンジンをニュートラルにし、離れるのを待ちましょう。
NOAAアメリカ海洋大気庁 漁業執行ホットライン 1-800-853-1964 (1日24時間年中無休)
DOCARE (保全資源執行部) 808-974-6208 (ヒロ) 808-323-3141 (コナ) 808-887-6196 (ワイメア)
怪我をした在来種の鳥を見つけた場合は Hawaiʻi Wildlife Center ハワイ野生生物センター)にご連絡ください。 電話(808) 884-5000 メール [email protected]
(識別のため写真を添付してください)